J-REITセミナー(17)流動性とNAV倍率に関する一考察
中湖 康太
流動性とバリュエーション
- 仮説: 流動性が高い程、高いバリュエーション(投資口価値評価)になる
- 時価総額≒流動性とみなす
- バリュエーションとしてNAV倍率に着目
- NAV倍率を被説明変数、時価総額を説明変数として回帰分析を行った
- その結果が次ページのグラフ(添付資料)
- 右上がりの回帰線: R2=0.3391とある程度の相関関係を観察
- 流動性が高い程、高いバリュエーションになるある程度の傾向を観察
- 時価総額2000億円と4000億円レベルで高いNAV倍率が観察された
- 相対的に割安と推定されるものとして7銘柄を示した
- 留意点: 分配金利回り、運用タイプ、成長戦略、株主価値重視の姿勢、スポンサー、財務レバレッジ等他の要因を加味し、総合的に判断する必要
注意事項
- 本資料は経済及び証券分析による調査研究を目的とするものであり、投資勧誘を目的とするものではありません。
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以上
2016.11.25