‘お知らせ Info’ カテゴリ

常盤台一・二丁目町会マンスリー 2024年12月号 No.60

2024-12-05
町会マンスリー_2024年12月号No.60_Final2 常盤台一・二丁目町会マンスリー 2024年12月号 No.60 Facebook: 常盤台一二丁目町会 TEL/FAX: 03-3969-8121   ※ 町会ニュース、マンスリーをFacebookに掲載中 イルミネーション点灯 マルシェ開催 11/10(土) 2024/25イルミネーション点灯式が、16:30から行われました。 今年のイルミネーションは、雪が降る模様を表したライトが加わり、一段とパワーアップし、美しく輝いています。 来年、2/9(日)まで、駅前を飾ります。通行する女性達から「きれい」とつぶやく声がきかれました。 イルミネーションに先立ち、11:00からマルシェ開催。おでん、おこわ、お団子、インド料理、フランク、牡蠣、アレンジメントフラワーなどの出店で賑わいました。ま...
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常盤台一・二丁目町会マンスリー 2024年11月号 No.59

2024-12-05
町会マンスリー_2024年11月号No.59_Final 常盤台一・二丁目町会マンスリー 2024年11月号 No.59 Facebook: 常盤台一二丁目町会 TEL/FAX: 03-3969-8121   町会ニュース、マンスリーをFacebookに掲載中 宇都宮ライトライン見学会~町会連合会・常盤台支部・研修   10/16 朝7時、常盤台研修センターに集合し、宇都宮ライトライン(LRT: Light Rail Transitの略)を見学しました。 何がユニークか?  LRTは、23年8月開業。人口減少、少子超高齢化、脱炭素社会への移行などに対応するための、公共交通ネットワークの基軸となるべく開発されました。車社会の宇都宮市で渋滞解消にもつながる。平たく言えば、最新鋭の路面電車です。 ゼロカーボントランスポート  画期的なのは、家庭ごみの焼却や家庭用太陽...
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英語で味わう古今和歌集 仮名序-16 紀貫之 Enjoying Kokin Waka Shu in English: Preface-16 Ki no Tsurayuki

2024-11-13
英語で味わう古今和歌集 仮名序-16 紀貫之 Enjoying Kokin Waka Shu in English: Preface-16 Ki no Tsurayuki  それ、まくら(まろら)、ことば、春の匂ひすくなくして、空しき名のみ、秋の夜の長きをかこてば、かつは人の耳に恐り、かつは歌の心に恥ぢ思へど、たなびく雲の立ち居(イ)、鳴く鹿の起き臥(フ)しは、貫之らがこの世に同じく生れて、このことの時にあへるをなむ喜びぬる。  Now, while we wonder if the collected poems of ours might be lacking in the fragrance of spring, and only its empty name would go down in history, not quite sure how they wou...
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英語で味わう古今和歌集 仮名序-14 紀貫之 Enjoying Kokin Waka Shu in English: Preface-14 Ki no Tsurayuki

2024-11-12
英語で味わう古今和歌集 仮名序-14 紀貫之 Enjoying Kokin Waka Shu in English: Preface-14 Ki no Tsurayuki  それがなかに、梅を挿頭(カザ)すよりはじめて、郭公(ホトトギス)を聞き、紅葉(モミヂ)を折り、雪を見るにいたるまで、また、鶴亀につけて君を思ひ、人をも祝ひ、秋萩、夏草を見て妻を恋ひ、逢坂山(アフサカヤマ)にいたりて手向(タムケ)を祈り、あるは、春夏秋冬にも入らぬくさぐさの歌をなむ撰(エラ)ばせ給ひける。すべて千歌二十巻(チウタハタマキ)、名づけて『古今和歌集』といふ。  The emperor asked us to select and gather poems about inserting plum into hair, listening to Japanese Lesser cucko...
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英語で味わう古今和歌集 仮名序-12 紀貫之 Enjoying Kokin Waka Shu in English: Preface-12 Ki no Tsurayuki

2024-11-09
英語で味わう古今和歌集 仮名序-12 紀貫之 Enjoying Kokin Waka Shu in English: Preface-12 Ki no Tsurayuki  そのほかに、近き世にその名聞えたる人は、すなはち、僧正遍照(ソウジヤウヘンゼウ)は、歌のさまは得たれども、まことすくなし。たとへば、絵にかける女(ヲウナ)を見て、いたづらに心を動かすがごとし。  在原業平(アリハラノナリヒラ)は、その心余りて、詞(コトバ)たらず。しぼめる花の色なくて匂(ニホ)ひ残れるがごとし。  文屋康秀(フンヤノヤスヒトデ)は、詞(コトバ)たくみにて、そのさま身におはず。いはば、商人(アキヒト)のよき衣(キヌ)着たらむがごとし。  宇治山の僧喜撰(キセン)は、詞かすかにして、始め終りたしかならず。いはば、秋の月を見るに暁(アカツキ)の雲にあへるがごとし...
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英語で味わう古今和歌集 仮名序-11 紀貫之 Enjoying Kokin Waka Shu in English: Preface-11 Ki no Tsurayuki

2024-11-08
英語で味わう古今和歌集 仮名序-11 紀貫之 Enjoying Kokin Waka Shu in English: Preface-11 Ki no Tsurayuki 片糸のよりよりに絶えずぞありける。これよりさきの歌を集めてなむ、『万葉集(マンエフシフ)』と名づけられたりける。  ここに、古のとこをも、歌の心をも知れる人、わづかに一人二人なりき。しかあれど、これかれ得たる所、得ぬ所、互(タガヒ)になむある。かの御時よりこのかた、年は百年(モモトセ)余り、世は十(ト)つぎになむなりにける。古のことをも、歌をも知れる人、よむ人多からず。いまこのことをいふに、官位(ツカサクライ)高き人をばたやすきやうなれば入れず。 Nice poets have come out since then incessantly. The collection of poems before ...
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英語で味わう古今和歌集 仮名序-10 紀貫之 Enjoying Kokin Waka Shu in English: Preface-10 Ki no Tsurayuki

2024-11-08
英語で味わう古今和歌集 仮名序-10 紀貫之 Enjoying Kokin Waka Shu in English: Preface-10 Ki no Tsurayuki 古よりかく伝はるうちにも、ならの御時(オホントキ)よりぞひろまりにける。かの御代(オホンヨ)や歌の心をしろしめしたりけむ。かの時に、正三位(オホキミツノクライ)柿本人麿なむ歌の聖(ヒジリ)なりける。これは、君も人も身を合はせたりといふなるべし。秋の夕(ユフベ)、龍田川に流るる紅葉(モミヂ)をば帝の御目(オホンメ)に錦(ニシキ)と見たまひ、春の朝(アシタ)、吉野の山の桜は人麿が心には雲かとのみなむ覚えける。また、山部赤人(ヤマベノアカヒト)といふ人ありけり。歌にあやしく妙(タヘ)なりけり。人麿は赤人が上(カミ)に立たむことかたく、赤人は人麿が下に立たむことかたくなむありける。 Thus, poet...
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英語で味わう古今和歌集 仮名序-8 紀貫之 Enjoying Kokin Waka Shu in English: Preface-8 Ki no Tsurayuki

2024-11-07
英語で味わう古今和歌集 仮名序-8 紀貫之 Enjoying Kokin Waka Shu in English: Preface-8 Ki no Tsurayuki あるは花をそふとてたよりなき所にまどひ、あるは月を思ふとてしるべなき闇(ヤミ)にたどれる心々を見たまひて、賢(サカ)し愚(オロ)かなりとしろしめしけむ。しかあるのみにあらず、さざれ石にたとへ、筑波山(ツクバヤマ)にかけて君を願ひ、よろこび身に過ぎ、たのしび心に余り、富士の煙(ケブリ)によそへて人を恋ひ、松虫の音(ネ)に友をしのび、高砂(タカサゴ)・住江(スミノエ)の松も相生(アイオヒ)のやうに覚え、男山(ヲトコヤマ)の昔を思ひ出でて、女郎花(オミナヘシ)のひとときをくねるにも、歌をいひてぞ慰めける。 At one time, poets were vacantly wondering seeing f...
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英語で味わう古今和歌集 仮名序-6 紀貫之 Enjoying Kokin Waka Shu in English: Preface-6 Ki no Tsurayuki

2024-11-05
英語で味わう古今和歌集 仮名序-6 紀貫之 Enjoying Kokin Waka Shu in English: Preface-6 Ki no Tsurayuki 今の世の中、色につき、人の心、花になりにけるより、あたなる歌、はかなき言(コト)のみいでくれば、色好みの家に埋(ウモ)れ木の、人知れぬこととなりて、まめなる所には、花薄(ハナススキ)ほに出(イダ)すべきことにもあらずなりにたり。  The world today tends to be gaudy and people’s hearts become flashy. Many poems composed are so redundant and futile that they remain largely unknown and are not made public buried under the...
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英語で味わう古今和歌集 仮名序-4 紀貫之 Enjoying Kokin Waka Shu in English: Preface-4 Ki no Tsurayuki

2024-11-02
英語で味わう古今和歌集 仮名序-4 紀貫之 Enjoying Kokin Waka Shu in English: Preface-4 Ki no Tsurayuki 安積山(アサカヤマ)の言葉は、采女(ウネメ)の戯(タハブ)れよりよみて、この二歌(フタウタ)は、歌の父母(チチハハ)のようにてぞ手習ふ人の初めにもしける。 そもそも、歌のさま、六つなり。唐の詩にもかくぞあるべき。その六種(ムクサ)の一つには、そへ歌。大鷦鷯(オホササギ)の帝をそへ奉れる歌。   難波津に咲くや木(コ)の花冬こもり今は春べと咲くや木の花 といへるなるべし。 二つには、かぞへ歌。   咲く花に 思ひつく身の あぢきなさ 身にいたつきの いるも知らずて といへるべし。 三つには、なずらへ歌。   君に今朝(ケサ) 朝(アシタ)の霜の おきていなば 恋しきごと...
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