‘経済・投資 Money’ カテゴリ
株式投資短歌 110619-2 乗るも乗らぬも(2)
2019-11-06
株式の 投資にリスク ふたつあり 乗ってのリスクと 乗らざるリスク
中湖 康太
110619-2... → 続きを読む
株式投資短歌 110619-1 乗るも乗らぬも(1)
2019-11-06
株投資 ふたつのリスク 一は損 二は上げ相場 乗らずに眺む
中湖 康太
11/6/19... → 続きを読む
株式投資短歌 110319-3 後追いはしない
2019-11-03
新聞を 読んで投資も 後追いは なかなか儲け 難しと知れ
中湖 康太
11/3/2019... → 続きを読む
株式投資短歌 110319-2 投資の極意 – 仮説をたてる
2019-11-03
株式の 投資の極意 仮説たて それを市場で ためすことなり
中湖 康太
11/3/2019... → 続きを読む
株式投資短歌 110319-1 欲をすてる – 投資の逆説
2019-11-03
株式の 投資の秘訣 不思議にも 飽くなき欲を 捨てることなり
中湖 康太
11/3/2019... → 続きを読む
サステナブルな消費
2019-10-28
サステナブルな消費=地球にやさしい消費
サステナブルな消費というのは、やさしく言えば、地球にやさしい消費、ということになるだろう。環境に配慮した消費行動といってもよい。
フードロス(食品破棄)の問題
例えば、現在、大量のフードロス(食品破棄)が発生している。その要因のひとつとして、消費者が、おなじ食品なら賞味期限の長い食品を買ってしまうということ、また生産者も消費者の新鮮度重視、安全志向から、賞味期限を必要以上に短くして食品を破棄してしまう、ということがある。
しかし、これには、食品破棄のための直接的なコストだけでなく、大きな環境コストが発生しているといってよいだろう。地球環境に負荷がかかっていることになる。
環境コストを意識した消費者行動
フードロスを減らすには、身近な例で言えば、例えば賞味期限が短いものと、長いものがあった場合、必要以上に長いものを選ばず、短いものを消費する... → 続きを読む
なぜ和歌を読むか? – 投資の観点から Why I read wakas? From investment standpoint.
2019-09-23
もちろん、それは言葉、文学に対する興味があるからであり、好きだからです。
しかし、それだけではありません。投資の観点からの理由があります。
それは、バリュー投資の観点から、相場の変動にあまり執われすぎないためです。
投資の極意は、欲にとらわれないこと、であるように思います。
欲を捨てる。
儲ける為に投資する。しかし、欲にとらわれない。
損切が重要なのは、実はこのメンタル面にあると思います。
中湖康太
9/23/19
It's because I am interested in language and like literature.
But it's not simply because of that. There is a reason from investment standpoint.
It's because I don't want to be ar... → 続きを読む
「移民社会」を考える Thinking about immigration
2019-08-27
『「移民社会」をどう捉えるか』三田評論2019年7月号特集
三田評論2019年7月号は『「移民社会」をどう捉えるか』を特集している。その中で、「移民社会化から考えるこれからの日本」という識者5人の座談会が掲載されている。少子高齢化・人口減少社会の日本で、移民は避けて通れない重要なテーマである。読んで感じたことを5点ほど述べたい。
過去30年に270万人超にまで急増した移民
まず第一に、移民(在留外国人数)は、1980年代の終わりには90万人台だったのが、2018年末には273万人へと3倍になっている、過去30年で急増しているという事実。移民は将来の課題ではなく、既に現実であること。
移民急増の背景
第二に、移民は、グローバリズムの進展の中で、また日本のデフレ経済の中で、安い労働力への需要により増えてきた面があること。最近では、特に少子高齢化、人口減少の中で、移民の受け入れは避けて... → 続きを読む
個人消費が伸びないのも過大公的債務の負の資産効果
2019-08-26
個人消費が伸びないのは過大の公的債務の負の資産効果 - Weak consumption caused - the negative wealth effect caused by huge public debt
個人消費が伸びないことが経済政策上、大きな課題となっている。これも、過大な公的債務が、個人の将来への不安を高め、消費の頭を抑えていると推定される。また、現在、および将来の増税を予想しての消費者行動ともいえる。年金財政に対する不安も同様である。
わたしは、これを過大な公的債務による消費者行動であり、負の資産効果と考える。
求められる効率的効果的な財政金融政策
しかし、だからと言って緊縮財政策をとることは適切ではないだろう。重要なのはこういったマイナス点も考慮して効率的な財政金融政策を打ち出すことであるであろう。
8/26/19... → 続きを読む
日本企業の設備投資 過大な公的債務によるクラウディングアウト
2019-08-26
設備投資と株式市場-わが国の現状と今後の活性化を期待して- 証券アナリストジャーナル8月号特集を読む
本号特集の問題意識としては、日本企業のキャッシュフローに対する設備投資が欧米主要国に比べて少ない、「これらを増加させるには何が必要か」ということがあるようである。
過大な公的債務によるクラウディングアウトとする見方
しかし、わたしは日本企業は、必ずしもすべき投資を怠っているわけではないと考える。この問題を考えるとき、日本企業がおかれたマクロ的制約を考える必要があるであろう。つまり、過大な公的債務が企業の投資意欲を削いでいる側面がある。広い意味でのクラウディングアウトが生じている可能性がある。
日本企業の貯蓄超過はマクロ的制約(ISバランス)による
昨年9月発表された2017年度の法人企業統計で、金融・保険業を除く企業の内部留保にあたる利益剰余金が446兆円に上った。「6年連続の増... → 続きを読む
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