常盤台一・二丁目町会マンスリー 2024年9月号 No.57

中湖 康太

町会マンスリー_2024年9月号No.57_Final

 

常盤台一・二丁目町会マンスリー

2024年9月号 No.57 Facebook: 常盤台一二丁目町会

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天祖神社 祭り 大人神輿!!! ・・・ ポストコロナ本格復活  


子供山車、大人神輿のスケジュール、町内巡行ルートが右の通り決まりました。

 

今年の神輿は、ポストコロナで本格復活です。

 

半纏の貸し出しも行っています。

奮ってご参加ください。

 

祭りにそなえて神輿の清掃、修理を行う

 


ときわ台駅周辺 地区まちづくり協議会

 

第2回協議会(7/29)資料が下記サイトに掲載されています。①交通、②商業・にぎわい、③住環境・景観、④安全・安心、⑤その他、という視点から、議論が行われています。常盤台の課題の克服、特徴・強みを生かした、住民・行政一体となった、まちづくりが期待されます。(第3回10/3予定)

第2回ときわ台駅周辺地区まちづくり協議会資料|板橋区公式ホームページ (city.itabashi.tokyo.jp)

 

常盤台住宅地を特徴づけた分譲時の決定的要因

 

当町会は、東武鉄道が開発し、昭和11年秋に「健康住宅地」として分譲を開始した約24ヘクタール(東京ドーム5.1個分)のエリアにあります。当時、欧米の田園都市に精通した内務省による設計で、戦前開発された郊外型住宅地としては最も優美な都市デザインとの評価もあります。さらに、その特徴には、太平洋戦争(昭16~)に向かう時代背景が関係しています。その事情が拙著「常盤台住宅地物語」(GCS出版、amazon販売)に記されています。決定的要因とは物資価格の高騰。建築費は、昭和11年を100とすると、15年には228と2倍以上に上昇。戦時体制に移行した分譲後半は土地として販売され多くは畑として利用されます。結果、1戸当りの敷地面積がさらに大きくなったこともあり「お屋敷まち」とも呼ばれるように。もっとも、その後の地価高騰で逆に土地の細分化が進むことになります。

 

あずきの話(15) 季節の和菓子を楽しむ・1 秋       


好物のあずき🫘季節の上生菓子を味わう・・・最近の異常気象で、季節を感じることが難しくなっているが、移ろいとともに、季節を楽しみたいものである。 今回、味わったのは、秋の上生菓子で、十五夜、着せ綿、桔梗の3つ(写真左から)。特に「着せ綿」にはうなった。こだわりの稀少高級といわれる白小豆を使った重層の味わいは逸品だ。十五夜は好みの大きな小豆に中心の練切でアクセント。桔梗はその紫の色合いが実に美しい。紫の小豆が好みの私だが、3つにひとつは白小豆菓子を食べている。

         

十五夜             着せ綿              桔梗

ときわ台駅北口 泉屋の上生菓子

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